眠ることと瞑想と

あまら ゴア 夜明け

(インドのゴアの夜明け前)

 

ぼくは眠ることが苦手である。

苦手と言っても嫌いなのではなく、むしろ好きである。

というか大好きである。

ただ、眠りにつくのが苦手なのだ。

毎日のことなので、なんとかこの苦手なことを克服したいのではあるが、どうにもなかなか寝付けないのである。

眠りにつく前、ぼくはついついブログのネタを考えてしまう。

そして、面白いネタを思いつくとメモをしだし、さらに眠れなくなるのである。

眠ろうとしているのか、ブログのネタを考えているのか、自分でもサッパリわからないところが、ぼくの面白いところであると思うようにしている。

この文章も眠る直前に思いついて書き留めたことを基にしているのは、ここだけの話だ。

実は、妻であるところのYuko Jyotsnaは眠ることが得意である。

側で見ていて、羨ましくなるぐらい眠りにつくのが早い。

眠りにつく前、ぼくらは1日の感謝をお互いに囁き合うのを習慣にしているが、妻は大抵途中で「ほあ」とか「ほえ」となんとなく言っていることがわかるようでわからないことを口にして眠りにつく。

ぼくは以前、この眠りのプロである(と言っても妻は『眠り』で稼いでいるわけではない。念のため)妻に眠り方を教えてもらったことがある。

「眠る時は考え事したらあかんで~」

単純にして明快でなんとなくわかっていたその答えに、多少拍子抜けした。

その時に気付いたのだが、考え事をしないということはイコール思考を止めるということで、それは即ち瞑想ということなのではないか?ということだ。

いや、待てよ、「考え事をしない」と「思考をしない」というのはイコールだろうか?

わからん。

イコールっぽいけどイコールなのか?

それに、思考を止めるイコール瞑想というのはあっているのか?

脳は常に何かしら情報を処理しているであろうから、瞑想中は思考はしていないけれども脳は動いているという理解で良いのか?

いや、待てよ、そもそも瞑想とはどういう状態なのか?

「考えるのではなく、感じましょう」

これは、瞑想の道場でも耳にする言葉だし、タイマッサージ界でもよく耳にする言葉だ。

「考えるのではなく」というのは「思考を止めている状態」であると思う。

「感じる」というのは「思考は止めているが脳は動いている状態」であろう。

「感じている」ことを脳は処理しているのだから。

そんなわけで、とめどない思考の渦に常に持っていかれがちなぼくは瞑想がそんなに得意ではないわけであるが、瞑想からの睡眠というプロセスはなんとなくいけそうだなと思うし、横になって瞑想するなら安座しているわけではないため、背中も楽だし一丁やってみるかということで、以前、京都のヴィパッサナーで習った瞑想法をやってみた。

口を閉じ、鼻で呼吸する。

鼻の穴から息が出たり入ったりするのを鼻の下で感じるのだ。

鼻の穴から息が出るときは体温で温まった空気を感じ、鼻の穴に空気が入るときは出るときより空気は温かくない。

実は、眠るためにいろいろな瞑想法を試したのだが、ぼくにとってはこれが一番寝落ちする。

施術前にも必ず瞑想をするのだが、そのときは別の瞑想をしている。

意識を地中深く持っていきグラウディングする瞑想法だ。

意識をどこに持っていくかで、身体のステート(状態)が変化するのだ。

施術に入る前は必ずお客様を観る。

そのとき、意識が上に行きがちなので、しっかりグラウディングするようにしているのだ。

おおっと、すっかりテーマが眠ることから瞑想へと移っているが、意識が上に飛びがちなぼくならではの文章で、ま、いいかと思う。

ま、いつものことだし自然な流れっぽいから良しとしよう。

実は最近は瞑想を意識しなくても眠れるようになってきた。

枕を変えたのだ。

ネルグという枕に変えた途端、考え事をする間も無く寝落ちするようになった。

ただ、これも良し悪しなのではないかと思うのだ。

眠りに落ちる前の状態の時に考えていることは、潜在意識に刷り込まれやすいそうで、ぼくはブログネタを考えるか、ワクワクニヤニヤする未来を思い浮かべていた。

ワクワクニヤニヤする未来を具体的に書くと長くなるので割愛するが、妻と南の島のビーチでポワワワワ~ンとなっていたりするような内容のイメージだ。

それが今となっては即寝落ちである。

上手に眠りたいと望んでいたことであるとはいえ、良いのか悪いのか悩むところである。

とはいえ、この枕、旅に出る際はぜひ持って行きたい逸品である。

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